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岐阜ますぶち園のブログです。 不定期で、きままに書いてます。
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最近お客様で「カテキンのたくさん入ったお茶はどれですか?」
と問い合わせるお客様が増えてきました。

当店で販売している緑茶には、当然、茶カテキンという成分が入っています。
この茶カテキンは、ますぶち園のHPでも書いておりますが、
従来発ガン抑制、コレストロール低下作用、抗菌作用、虫歯予防等に効果があると言われてきましたが、

さらに近年、体脂肪を燃焼させるという効果があると言われてくるようになりました。
最近のダイエットブームに乗って、この茶カテキンを濃く濃縮して発売しているのが
「ヘル○ア緑茶」等の高カテキン飲料です。人工的に茶カテキンを抽出して、
それを大量に緑茶に入れることで、よりダイエット効果を上げると謳っているようです。

当店で販売しているお茶にももちろん茶カテキンは入っています。
ただ、人工的な操作を行っていません。
「ヘル○ア緑茶」の茶カテキンの量は350mlあたり540mgになっています。
この量は、普通の急須で淹れたお茶の約2倍くらいではないでしょうか。

ですので、これと同じ効果を出すには、
白川茶を2倍の量(700ml)を飲めばいいことになります。

お茶好きの方なら、一日に700ml(湯飲みに約4杯)のお茶は飲んでいると思います。


天然抽出の茶カテキンを、
いつもお飲みいただいている白川茶を毎日700mlお飲み頂く事で、
1本の「ヘル○ア緑茶」を飲んだのと同じ効果が出ることになります。
充分ダイエット効果をあげる事ができるのです。


ご参考まで、、、、、、(汗)


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普段何気なく出しているお茶も
出し方をちょっと変えると、もっと美味しくお飲みいただけるかも
知れません。

出し方はそんなに変わる事がないかもしれませんが、
お金を出してお買い上げいただいたお茶を美味しく飲んで頂きたいと思い、
改めて、書いてみました。

お茶を出すためにまず、必要なものは、
急須と茶碗、お湯とお茶ですね。

急須の大きさはどこにでもある、大きさの急須で、イメージしてください。
大体、3~4杯用でしょうか。

お茶の量は1人に対して、2.5g~3gぐらいの目安です。
ですから、4人分出すときには約、10gぐらい必要です。

お湯は煎茶の場合、70度~80度ぐらいの温度で出します。
玉露は、60度~70度ぐらい
玄米茶や青柳、その他の番茶は温度は気にせず熱いままで大丈夫です。

お茶を出すときには急須から湯飲みに少量ずつ注ぎ分けることで、
均一に美味しく出す事ができます。



といっても、難しいですよね。

「急須に、3~4人分だったら、大さじ山盛り2杯で約10gの煎茶を入れて、
熱湯を湯飲みに注いで、すぐ(~1分ぐらい)
急須に戻したぐらいの温度が大体80℃ぐらいになる。
これぐらいの湯を、茶葉の入った、急須に戻して、
1分ぐらいしてから、注ぎ分けるのがコツです。
茶葉がお湯を吸って、出てくる量は8文目ぐらいに減りますので、
その分湯の量を大目に計算するのも、コツかも知れません。」

で分かりますか?


何となく書いていて、余計、わかり難くなったかも知れません、、、、、。  
スイマセン。
文章に書くって大変ですね。

又、わからないところがあったら、質問してくださいね。
一汗懸命答えたいと思いますので、、、、。



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ひなびた日本の旅情を
伝える飛騨地(国道41号)が
美濃の山々に
吸い込まれてゆくあたり、、、。
ゆったりとした
飛騨川の流れが
荒々しい渓谷の
急流に変わるところ。
山に檜の銘木あり
川に鮎が踊り
里にパイプオルガンの
音色が漂う
のどかな山間いの町
白川。

そこはまた、
深くまろやかな香りが
お茶好きの人々に
一時のやすらぎを与える
白川茶の里でも
あるのです。

 

●深くまろやかな香りは
どこから
生まれてくるのでしょう。
山の斜面を利用した茶畑は、
太陽の光を自然に調節し、
新芽をじっくり育てるから、、、。
周囲の谷間から流れ出る
白川、黒川、佐見川の
清流が朝霧を茶畑に運び、
新芽に水々しさとまろやかさを
与えてくれるから、、、。
そして何よりも
こうした自然の恵みを
体の一部として
これらを守りぬくのは、
ほかならぬ
自分自身であることを、
常に肌に感じつつ
働く人々の多い町だから、、、。

●奥美濃銘茶・ますぶち園の白川茶の
すぐれた味わいは、
こうして、ひたむきに
伝承されてゆくのです。

 (ますぶち園の白川茶ギフトの栞から引用)

 

ms-50.png       「銘茶物語」 MS-50  5、000円(税込 5,250円)

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ここ2~3年前ぐらいから、
「緑茶粉末」という名前で
どこのお茶屋さんも商品を出してくるようになりました。
普通のお煎茶を抹茶のように粉末にして、
それをお湯に溶かして全て飲む

と言った感じでお茶の成分そのものを体内に全て吸収する事が出来、
昨今の健康ブームもあって結構売れています。

一方のインスタントティーは
一旦抽出した、お茶の液体を水分だけ飛ばしたあとに残る
粉末のことです。

その水分の飛ばし方に凍結乾燥(フリーズドライ)
と熱風乾燥の2種類があります。
技術的なことはあまりわかりませんが、
インスタントティーもお湯か水に溶かして全て飲みます。

どちらも同じようにお飲みいただけるのですが、
先にも書きましたように、お茶の成分その物を
栄養として、吸収するのならば、緑茶粉末のほうがいいようです。


ですが、お味のほうはと言うと
まだまだリーフ(葉っぱ)のほうが
数段おいしいようです。

いま飲んでる美味しいお茶の味がそのまま
緑茶粉末やインスタントティーとして
味わえるにはまだまだ年月がかかるようです。

技術の進歩は早いのですが、
これまでに何百年と積み重ねてきた先人の知恵と技術には
まだまだ、追いつかないのがお茶の世界でもあります。

ryokutyahunma40.jpg   まるごと「緑茶粉末」 40g  500円(税込525円)


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同じ食べ物屋さんに行っても、出てくるお茶は千差万別。

何気なく頂いたお茶にドキッとするほど、美味しさを感じることもあるし、
立派な看板を掲げていても、もう少し美味しいお茶を提供したら、もっと
お客様が喜んでいただけるのに、と思うことも正直あります。

ある店主さんにお話をお聞きした事があります。
「お茶は最後にお飲みいただくもので、
それまでに食べた料理の味を消すほど
美味しいお茶を出す必要は無い」
だから、
「あまり美味しいお茶には興味が無いのです。」と、

そんな考え方も一理あるのかなと思いました。

逆に
「うちはお茶だけは、美味しいお茶を提供したい。」と
行ってくださる店主さんもいらっしゃいます。
そこの料理が美味しくないかと言えばとんでもありません。
どこに出しても美味しい日本料理のお店です。

、、、考え方も千差万別

お茶といえども馬鹿には出来ませんよ、
たかがお茶。されどお茶です。
日本人が古くから馴染んでいる味なんです。
なんせお茶は誰もが、生まれたときから飲んでいますからね。
その味、香りは自然に体に身についています。
aratya330g.jpg
山峡の香り 「荒茶」 330g 1,000円


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